ディクテーションの罠
こんにちは！くぼーです。
よくリスニングの勉強で
『ディクテーション』が良いと耳にします
というのも
・音声を聞き流してしまうのを防げるから
・高い集中力で取り組めるから
ディクテーションをやった方がいい！
といった感じです
確かにその通りなんですけど
やはり落とし穴も潜んでいるわけです
あなたはその落とし穴に
片足を踏み入れていませんか？
一生懸命やっているのに
結果に結びつかない・・・
なんてことにはなりたくないですよね
毎日３時間リスニングをやっているのに
30分しかやってない人より
リスニングの点数が低い
こんな屈辱的なことに
絶対なりたくないですよね
ではでは、
その落とし穴についてお伝えすると
リスニングの勉強を
ディクテーションしかしていない
これです
あなたのいつものリスニングの
スタディメニューを思い出してください
音読、シャードーイング等の
アウトプットの勉強があればセーフです
しかし
ディクテーションだけ、
もしくは
音声を聞く＋ディクテーション
リスニングの勉強であれば
あなたは完全に落とし穴にはまっています
時間を費やしてもリターンが少ない
非常に効率が悪い状態になっています
ディクテーションが
悪いわけではありません
組み合わせ、取り組み方に
問題があるのです
例えば
コーラにメントスを入れたら
爆発的に吹き出しますよね
ここで
コーラ：ディクテーション
コーラ：音声を聞く
メントス：シャドーイング
とすると
落とし穴にはまっている人は
コーラにコーラを注いでいるんです
コーラにメントスを入れないと
爆発的な効果は見込めないんです
音声を聞いたり、ディクテーションをして
その後音読やシャドーイングで
アウトプットをしなければ
非常に効果が薄いんです
やり方次第ではディクテーションは
非常に学習効果が得られるものなので
積極的に活用してもらいたいです
なので、
偏った勉強の仕方にならないよう
十分に気をつけましょう！
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